不用品回収業者・行政で大量の本を処分するには?

アイテム別の不用品処分方法

大量の本を処分するには?不用品回収業者・自治体の処分方法を紹介
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もう読まなくなった漫画や雑誌などの適切な処分方法を知っていますか?自治体のゴミ回収サービスを利用する場合でも、ルールに沿って正しく処分しなければトラブルになることがあるので注意が必要です。

今回は、本を不用品回収に出す場合に知っておきたい情報を紹介します。自治体のゴミ回収サービスの基本的なルールや不用品回収業者の利用について詳しく見ていきましょう。

この記事は、次のような人におすすめの内容です。

  • 処分したい本が自宅にある人
  • 書籍の処分方法が分からない人
  • 処分する本が大量で処理に困っている人

雑誌・漫画など本は基本的に資源ゴミとして処分

書籍を自治体のゴミ回収サービスを利用して捨てるときは、段ボールなどと同様に資源ごみとして処分するのが一般的です。

自宅から書籍を持ち出す必要はありますが、処分費用は特にかからず無料で回収してもらえます。不用品回収に出す本や漫画が複数ある場合は、紐などでまとめて捨てましょう。

自治体によっては本や漫画などの書籍を捨てる場合に、細かなルールが設定されていることがあります。例えば、本を束ねる方法に指定があったり、紙袋にまとめて捨てる場所に持っていく必要があったりなどのルールがあるかもしれません。

自治体を利用して本や漫画などの書籍を処分する場合は、捨て方をあらかじめ確認することをおすすめします。事前にネットで自治体のサイトを検索したり、担当部署に電話をしたりしてゴミの処分ルールを確かめておきましょう。

大量にある・搬出が難しい場合は不用品回収業者へ

自宅に不用品回収に出す本や漫画、雑誌などの書籍が大量にある人、本が重すぎて自分でまとめてゴミを捨てる場所に持っていけない人は、不用品回収業者の買取サービスを利用することをおすすめします。

自治体の不用品回収サービスを利用する場合は、不用品回収に出す本棚から書籍を集めたり、大きさの違う本をまとめたりするのに手間がかかります。しかし、不用品回収業者に本の回収を依頼すると、自宅からの搬出から処分まですべてお願いできます

また、市場価値が高い本や状態が良い本であれば、買取金額の査定も高くつく可能性もあります。ただし、買取は家電・家具だけで、本や漫画の買取はしていないという不用品回収業者も多くいるため、買取の可否は業者に確認するようにしましょう

歴史的に価値がある古書なら寄贈する方法もありますが、一般的な本や漫画、雑誌などを処分する場合には、不用品回収業者を利用して一気に回収してもらうのが便利です。

簡単な方法①出張サービスを活用する

不用品回収業者の多くは、依頼者の自宅に処分費用の無料見積もりに来てくれます。また、ほんの買取対応をしている業者は見積もり時に買取の査定も一緒に行ってくれるでしょう。

納得できる値段であれば、不用品回収業者にお願いして回収してもらうのが出張サービスの回収の流れです。

不用品回収業者の出張サービスを利用して本を回収・買取してもらえば、自分で本をまとめる必要がなく、スピーディーに作業が進みます。一方、不用品回収業者によっては出張費を請求してくるところもあるため、料金体系に注意しましょう。

本の整理を急がない場合は、複数の不用品回収業者のサイトを比較したり、無料査定をしてもらったりして料金相場をチェックするといいでしょう。

方法②宅配回収サービスを活用する

不用品回収業者の中には、宅配買取・回収サービスを提供しているところもあります。宅配買取サービスで本を回収してもらう場合の大まかな流れは次の通りです。

  1. 不用品回収業者に本の回収を依頼する
  2. 後日、本を詰める箱や袋などが自宅に届く
  3. 不用品回収に出す本をまとめる
  4. 集荷をお願いして運送会社などに手渡す
  5. 銀行振込などで買取代金が支払われる

宅配買取サービスは出張買取サービスと違って、不用品回収業者と顔を合わせる必要がありません。自分の都合がいいときに本をまとめる作業を進められるのが魅力です。

一方、不用品回収業者に手渡す本を自分で箱や袋などに詰める必要があります。自治体の不用品回収サービスのように自宅から重たい本を持ち出さなくてすみますが、梱包に時間がかかるのがデメリットと言えるでしょう。

大量の本を不用品回収業者・自治体で処分する方法まとめ

漫画や雑誌などの本を不用品回収に出すための方法を具体的に紹介しました。

今回紹介した方法以外にも、リサイクルショップを利用したり、フリーマーケットで販売したり、図書館などに寄付したりする方法があります。

いらない本や古い本がある人は、今回の内容を参考にして本の整理をしてみましょう。整理をすれば棚に新しい本を置けるようになります。

くらしを少し豊かにできる本をたくさん手に入れるためにも、不要なものは早めに処分しましょう。

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