孤独死などで特殊清掃・遺品整理が必要になった際の対処法

遺品整理

特殊清掃や遺品整理が必要な場合の対処法と依頼できる業者を紹介
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身内の方が亡くなったあとは遺品整理を行いますが、故人の住んでいた部屋の状態によっては、合わせて特殊清掃が必要となるケースがあります。

特殊清掃とは、孤独死やセルフネグレクトによるゴミ屋敷化など様々な理由で室内が汚染された場合に原状回復を図る作業のことです。

ここでは、どのような場合に特殊清掃が必要となるのか、また特殊清掃にかかる費用相場などをまとめています。

遺品整理の手順や遺品整理・特殊清掃を合わせて依頼できる関東エリアのおすすめ業者も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

部屋の特殊清掃が必要なのは孤独死などのケース

故人が生活していた家が賃貸住宅であったり、遺品整理後に持ち家を売却する予定になっていたりする場合は、部屋の原状回復作業が必要です。

通常の掃除だけで元通りになれば問題ありませんが、中には専門業者による特殊清掃が必要なケースも。

まずは、特殊清掃を依頼した方が良いケースについて詳しく見ていきましょう。

孤独死の発見に時間がかかった場合

近年は少子高齢化により、一人暮らしをする高齢者の方が増えています。

近所付き合いがなく孤立している方や親族と疎遠になっている方は、孤独死した場合の発見までに時間がかかることも少なくありません。

一般的に、夏場は3日、冬場なら1週間程度経過すると遺体の腐敗が進むと言われています。

孤独死の発見まで時間がかかった場合、遺体から出る体液や臭いが部屋に染み付いてしまう可能性があるのです。

この場合は自力で清掃を行うことが難しくなるため、特殊清掃を行う業者へ依頼するのがおすすめとなります。

自殺・殺人・事故死の現場となった場合

孤独死に限らず、自殺や事故などで亡くなった場合も特殊清掃業者の利用が便利です。

遺体の腐敗が進む前に発見できたとしても、自殺などの現場となった場所で清掃作業を行うというのは精神的な負担が大きいでしょう。

精神的疲労による疾患を患うといったことがないよう、自力での作業が難しいと感じた場合は特殊清掃業者を利用することをおすすめします。

ゴミ屋敷での遺品整理が必要な場合

遺品整理のために実家を訪れたらゴミ屋敷になっていた、というケースは珍しくありません。

この場合、長年放置されたゴミによって悪臭や害虫など様々な問題が発生している可能性が高いでしょう。

ゴミ屋敷問題は自分たちだけでなく、近所とのトラブルにもつながりかねないため、早急な対応が必要です。

また腐敗したゴミによって床下が汚染されていたり、ゴミの重みで床が沈んでいたりする家もあります。

あまりに状態が悪い場合は、特殊清掃と合わせてリフォーム工事などを検討する必要があるでしょう。

特殊清掃を業者に依頼する際の費用

特殊清掃を依頼する際は、その内容によって大きく料金が異なります。

遺体発見までの時間や遺体の状態などでも特殊清掃の作業内容が変わってくるため、一概に孤独死の場合はいくら、のように伝えることはできません。

5万円程度で済むケースもあれば、遺品整理を含めて100万円以上の料金がかかるケースもあるのです。

ここでは、特殊清掃の作業内容ごとの大まかな料金相場を紹介します。

特殊清掃は完全にケースバイケースなので、以下はあくまでも目安として参考にしてみてくださいね。

作業内容 料金目安
消臭・消毒 10,000円~150,000円
害虫駆除 10,000円~100,000円
汚物撤去 20,000円~250,000円
床上清掃 30,000円~100,000円
浴室清掃 30,000円~120,000円

孤独死現場となった物件の間取りやゴミの量によっては上記の料金相場を上回る可能性も。

どこまでの特殊清掃が必要なのか、依頼前に遺族同士で相談しておくと良いでしょう。

また特殊清掃業者を利用する際は、同エリアの複数の特殊清掃業者へ見積もりをとり、相場と比較しながら検討することが大切です。

相場よりも料金が高すぎる・安すぎる特殊清掃業者には注意し、適正価格で対応してもらえる優良業者を選ぶようにしましょう。

多くの方が遺品整理が必要!対応するための手順とは

特殊清掃を行うかどうかは亡くなり方や部屋の状態によって異なりますが、遺品整理はほとんどの場合で実施することになるでしょう。

遺品整理とは、故人の持ち物を整理したうえで相続の手続きを行ったり、不用品を処分したりする作業のことです。

続いて、自分たちで遺品整理を行う場合の具体的な流れについて詳しく見ていきましょう。

遺品整理のスケジュールを決める

遺品整理は遺族全体にかかわる作業のため、自分勝手に進めてしまうとトラブルの原因となってしまいます。

法要後など親族が集まった際に、遺品整理の作業分担や費用負担について話し合うと良いでしょう。

相続税の申告が必要ない場合や、持ち家で引き続き生活するような場合は急いで遺品整理を行う必要はありません。

ただし、相続税が発生する場合や賃貸住宅で引き渡しが必要な場合は期日までに作業するようにしましょう。

遺品の仕分け作業

遺品整理を始める際は、部屋に残っている荷物を以下の3項目に仕分ける作業から進めます。

  • 形見品(貴重品や思い出の品など)
  • リサイクル品
  • 処分するゴミ

形見となる貴重品や思い出の品は、他の人が誤って処分してしまわないようにきちんと管理することが大切。

特にクレジットカードや権利書などの貴重品は相続にかかわるため、必ず保管しましょう。

冷蔵庫・テレビ・冷蔵庫・洗濯機などのリサイクル家電については、自治体で回収を行っていない場合がほとんど。

これらは購入店舗に引き渡すか、不用品回収業者を利用して処分する方法が一般的です。

多くの遺品整理業者では不用品回収・買取にも対応しているので、自力で処分するのが難しい場合はまとめて依頼してしまうとスムーズです。

ゴミの処分

貴重品とリサイクル品を仕分けたら、処分する不用品の分別を行います。

家庭ゴミや資源ゴミは自治体で回収してもらえるため、自治体のルールに従って分別しましょう。

粗大ゴミの回収は事前予約が必要な場合が多いです。

自治体のホームページやブログを確認し、回収の日程や品目を把握したうえで問い合わせてみましょう。

自治体で回収していない品目は不用品回収業者などに依頼するのがおすすめです。

各種手続き

故人が賃貸住宅や公営住宅で一人暮らしをしていた場合、死後は部屋の引き渡しが必要となります。

退去期限は契約内容などによって異なりますが、いずれも期限までに遺品整理を完了する必要があるでしょう。

また持ち家を売却する予定になっている場合も、遺品整理・特殊清掃を早めに行うのがおすすめ。

特殊清掃をしないままで売却することも可能ですが、買取価格が大幅に下がってしまう場合が多いので注意が必要です。

なるべく高値で買い取ってもらいたいのであれば、特殊清掃やリフォームを行ってきちんと原状回復を済ませておくようにしましょう。

遺品整理作業を業者に頼む際の料金相場

大量の遺品が残っている場合など、自分で作業を行うのが難しいケースでは遺品整理業者の利用が便利です。

遺品整理業者では、間取りごとやゴミの量ごとで異なる料金プランを用意していることが多いです。

分別や搬出作業もまとめて依頼できるため、自力で作業する場合と比較して料金はかかるものの、時間的・精神的負担を大きく軽減できるでしょう。

ここでは参考として、遺品整理を依頼した場合の間取りごとの料金相場を紹介しています。

間取り 料金相場
1R・1K 30,000円~80,000円
1DK 50,000円~120,000円
1LDK 70,000円~200,000円
2DK 90,000円~250,000円
2LDK 120,000円~300,000円
3DK 150,000円~400,000円
3LDK 170,000円~500,000円
4LDK以上 220,000円~

特殊清掃やリフォームも依頼する場合は上記の限りではないので、まずは業者で見積もりをとってみましょう。

遺品整理業者を選ぶ際は、遺品整理士の資格を持ったスタッフが在籍しているかどうか、また無料の訪問見積もりに対応しているかなどが比較ポイントです。

より丁寧で質の高いサービスを受けたい場合は、有資格者のいる業者を選ぶのがおすすめです。

両方ともまとめて依頼できる業者を紹介

最後に、関東エリアで人気の高いおすすめ遺品整理・特殊清掃業者を紹介します。

いずれも最短即日から希望に合わせて作業を行ってくれるため、急いで遺品整理を済ませたいという方におすすめ。

実際の口コミなどもまとめているので、業者利用をお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。


ランキング1位

ECO侍

エコ侍
料金目安
ゴミ屋敷清掃 要見積もり
ハウスクリーニング 要見積もり
SSパック 9,800円〜 (少量の不用品)
軽トラSパック 25,800円〜 (押入/1K程度)

受付時間 09:00〜20:00
対応地域 東京 / 神奈川 / 千葉 / 埼玉 /
大阪
サービス内容 不用品回収 / ゴミ屋敷清掃/
遺品整理 / 不用品買取 /
引っ越しの不用品回収 /

ハウスクリーニング
TEL 0120-450-162

ECO侍のポイント

ECO侍は、10年以上の実績がある遺品整理業者です。ゴミ屋敷片付けやハウスクリーニング、特殊清掃も対応しているので、人が亡くなってそのままになってしまった家の片付けもまるごと依頼できます。相談によってはちょっとしたリフォームも対応しているので、困りごとがあったらまずは相談してみることがおすすめです。

ユーザーからの口コミ情報

  • 生前整理を依頼したところ丁寧に分別しながら作業してもらえた。
  • スタッフの対応が素晴らしかった。


作業員

リ・バスター

リ・バスター
料金目安
ゴミ屋敷清掃 要見積もり
ハウスクリーニング 要見積もり
ミニパック 11,000円~(1R程度)
2tトラック
バック
84,000円~(1K~1DK規模)

受付時間 24時間受付
対応地域 東京 / 千葉 / 神奈川 / 埼玉 /
群馬 / 栃木
サービス内容 不用品回収 / ゴミ屋敷片付け / ハウスクリーニング /遺品整理 /
生前整理 /引越し片付け
TEL 0120-914-350

リ・バスターのアピールポイント

リ・バスターはお客様満足度98.2%を誇る評判の遺品整理業者。リフォームや解体・撤去サービスにも対応しているので、人が亡くなったあとの家の処理にお困りの場合にまるごと依頼することができます。24時間受け付けているので、忙しい方でも依頼しやすいのが嬉しいポイントです。

ユーザーからの口コミ情報

  • 手際よく丁寧に作業してもらえた
  • 親身に相談に乗ってくれた

まとめ

遺品整理は故人と向き合い、思い出を引き継ぐための大切な作業です。

しかし、死亡現場やゴミ屋敷といった空間で遺品整理を行うのは精神的な負担が大きく、なかなか作業を進められない可能性もあるでしょう。

そんなときはプロの業者にサポートしてもらいながら進めるのも1つの方法です。

特殊清掃で故人の生活空間をキレイに整えることで、落ち着いた場所でゆっくり向き合えるようになるでしょう。

遺品整理ができずに困っている方は、ぜひ専門の業者へ相談してみてくださいね。

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